大学院を受験する方へ

本研究室(大学院)の特色

本研究室は、横浜国立大学都市科学部都市基盤学科大学院都市イノベーション学府都市地域社会専攻(博士前期)、都市イノベーション専攻(博士後期)の交通と都市研究室に属しています。

以下は、松行を指導教員とした場合の指導方針です。
研究室全体の指導については、交通と都市研究室のHPをご覧ください。

■徹底した議論
本研究室では、教員と学生の距離が近く、研究テーマに関して徹底的に議論を行い、論理的に考え、それを表現する力をつけていきます。

■多様な国の出身者
本研究室には多くの留学生がいます。多様なバックグラウンドをもった学生が、それぞれの視点を活かし、他者の視点から学びながら、日々研鑽しています。
毎週行っている研究室会議では、英語での発表(留学生・日本人)・議論、日本語での発表・議論(日本人)を行っています。

■フィールド主義
百聞は一見にしかず、という諺はありますが、まちづくりの研究はまさにそれが当てはまります。
とくに、開発途上国の研究をする際には、その国に何度も行って、人々の生き方、考え方を肌で感じることが非常に重要です。
本研究室では、とくに開発途上国の研究では、フィールドでの調査を重視しています。
フィールドでの実践と研究室での理論の習得、議論を往復しながら研究を行っていきます。

都市イノベーション学府の入試について
■入試日程
都市イノベーション学府では、夏(特別選考7月、一般8月)と冬(2月)に入試を行っています。
冬の入試に関しては、夏の入試で受け入れ人数が埋まってしまうと募集をしないこともありますので、夏の入試を受験することをお薦めしています。
入試について詳細は都市イノベーション学府のHPをご覧下さい。

研究生の受け入れについて
現在、キャパシティの問題より、研究生の受け入れは行っておりません。
研究生の受け入れに関するメールをいただいても返信はしておりませんのでご了承ください。

研究室見学について
毎年4月に都市イノベーション学府の説明会があり、そこで教員との個別面談を行っていますので、できる限り説明会への参加をお願いします。
説明会後に、その年の夏入試出願のための研究室見学・面談のお申し込みがあっても、多忙のためお受けできないことがあります。