日本都市計画学会第48回学術研究論文発表会

11/9~10に、市ヶ谷の法政大学での日本都市計画学会第48回学術研究論文発表会に参加しました。
今年は防災・復興関係の発表が非常に多い大会でした。
11/10には研究室OBの樋脇君(オリエンタルコンサルタンツ)が修論の内容をまとめた「インドネシア・アチェ州におけるインド洋大津波災害からの復興住宅地・再定住地における定住意識とその影響要因に関する研究」についての発表を行いました。
発表はかなり緊張していたようでしたが、お疲れ様でした。

都市計画学会

まちづくりの現場を歩くー東京駅、丸の内連鎖型再開発

11/7に学部のゼミ3年生と東京駅と丸の内連鎖型再開発の見学に行きました。

まず、駅舎の保存・復原が行われた東京駅を見学し、その後、丸の内でエリアマネジメント活動による無料巡回バスなどを見つつ、連鎖型再開発の現場を見に行きました。

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特別講義「まちづくりの仕事」

10/31に学部ゼミでまちづくりコンサルタントの金子和夫さんをお迎えして、まちづくりの仕事に関して、講義とディスカッションを行いました。

金子さんがまちづくりコンサルタントになった経緯、金子さんの日本各地での地域ブランディングの仕事、コンサルタント業界について、文系の学生がまちづくりに関わる仕事をするには、などについてのお話を伺いました。

12月から3年生は就職活動に入りますが、最後には各自の希望する進路についてのアドバイスをいただくこともでき、学生にとっても就職活動前に色々と考える機会となったと思います。