本日のスタジオは、外部の先生のお話の第2弾、墨田区の配財プロジェクトの三田大介さんでした。
墨田区の町工場の廃材を使って、万華鏡を作ったり、打楽器にするなど、廃材を「配財」にしていくプロジェクトについてお話を伺いました。
三田さんのお話から学んだことはたくさんありましたが、特に印象に残っていることは、配財プロジェクトで、プロジェクトを他の人に伝えるためにいろいろな試みをされていること(web、youtube、facebook、プレスリリースなど)、それらの試みが今はあまりハードルが高くない、ということです。
例えば、イベントを行ったら、それをビデオ(カメラについている録画機能)で撮影をして、すぐに編集をして、youtubeにあげることによって、その場限りのイベントでは終わらせないということで、これは今後スタジオでプロジェクトを動かして行くに当たって欠かせないことだと感じました。
前回の新田さんの講義でも感じましたが、まちづくりにおける人と人のネットワークの大切さを改めて感じた講義でした。
三田さん、企画をしていただいたmass×mass関内の治田さん、どうもありがとうございました。